過ごしやすい季節になってきたので、またもや京都で新撰組巡りをしたくなったなぎです。
こんばんわ!
銀魂のアニメ始まりましたね!
映画で最後って言ったのに、ちくせう(笑)
まあでも、銀魂だから許せるっていうの、ありますよね。やっぱりね!そんなことだろうと思ったよ!みたいなかんじで。
OPの土方沖田が好きです。沖田が避けて、土方だけ引かれるの。
これぞ銀魂のふたり!ってかんじで、あの数秒にふたりが凝縮されてるみたいで好きです。
そういえばここ2日間ぐらい、昔の話を加筆修正してみました。書けないからちょうどいいかなぁと。
題材は「雪の花、雪の傷痕」。コメントをもらったからです。分かりやすい人間ですね!
これは、「こういうの書きたい」っていうのがあったはずなのに、全然まとまらなくて、締りも悪くて、惨敗したお話です。タイトルもちょっと思い入れがあった分、尚更苦い記憶となりまして、今度こそ!と意気込んで書いてみました。
結果、あんまり変わらなかったです(苦笑)
結局何が言いたいの? と自分でも分からなくなりました。まあ死ネタなんで、どうやったって救われないんですけど、妥協点っていうか、落とすポイントが分かりませんでした。無念!
せっかくなんで支部にでも上げてみようかなーとか思いますが、同じものだし、ううん悩み中です。加筆修正も結構難しいものですね。
そうそう、書くにあたって銀魂の文章ファイルを開いてみました。全300P弱、全部ボツったり途中だったりした話がいっぱい詰まってます。
で、あまりにも多いので何書いたのか自分でも忘れてて、こんなのあったんだ、っていうのがありました。
「ほら、ちゃんとさよならしよう。」の続きです。なんとか幸せにしてやりたい、と続きを書いてたみたいです。途中で力尽きてましたが(^^;)
以下だいたいの流れ。
相変わらず総悟のことを死んだと思っている土方は、薬の作用でだんだんと総悟のことを忘れかけていた。
総悟の刀を握り締めて弱弱しく背中を丸めていると思えば、刀を放りだしケロリとした顔で仕事をして「沖田総悟? 誰だ、それ?」とすっとぼけたことを言う。当人以外がその言葉に愕然としていると、急に焦った顔で辺りを見回し、投げ捨てた刀を手に取ると総悟の名を口にする。
覚えていたり忘れたり、土方の記憶はシーソーのようにぐらぐらと不安定に揺れていた。
総悟はそんな土方を、間近で見ていた。
そんなある日、捕り物の最中、土方が敵に斬られかける。しかもちょうど薬の発作が起きて、土方は反撃できない。
総悟は咄嗟に、身を挺して土方を庇った。身を切られ、鮮血が飛ぶ。土方の目は真っ黒な隊服に塗りつぶされていた。生温かい血を浴びた。顔を上げると青い目の子どもが笑って言う。
「アンタ、副長失格でィ」
「…総悟?」
総悟の記憶を持っていた土方は必死に総悟を揺すったが、その目は固く閉ざされ返事がない。騒ぎを聞きつけた隊士たちに土方は沖田と引き離される。その間、土方は必死に沖田の名前を呼ぶ。生きていた、生きていたんだよアイツ!叫んで手を伸ばす。
やがて総悟は救急車で病院へと運ばれた。それを茫然と佇み見送る土方に、山崎がおそるおそる声を掛ける。なんだか嫌な予感がした。土方を纏う雰囲気は、明らかに以前と違っていた。
果たして振りかえった土方は、妙にすっきりとした顔をしていた。沖田のことで取り乱していた土方でもなく、気を奮い立たせたわけでもない。まるでその顔は、初めから何もなかったかのような顔だった。土方が山崎の顔を見つめ、不思議そうに顔を傾ける。
「今病院へ運ばれたの、誰だ?」
「……沖田、隊長ですよ」
「誰だそれ。あー、いつ入隊した隊士だっけ、覚えてねぇや」
振りかえった土方は、完全に沖田のことを記憶から消し去っていた。その身に付いた血が一体誰のものかも、この男はもう分かっていないのだ。
みたいなね、話でした。幸せにさせるつもりが、さらに不幸にしてました。勿論これで終わりではありませんが、とりあえずここで終わってました。続きは考えていません!(堂々と言う)
小話として載せようと思いましたが、あまりにも文章がぐちゃぐちゃでとても読んでいただくものではなかったので、流れだけ書いてみました。
いつか完成させたいですね。
そしていつも思いますが、何故こうも前置きが長いのか。why?
というわけでこっちが本題、4月13日の拍手返信です! いつも構ってくださってありがとうございます!
こんばんわ!
銀魂のアニメ始まりましたね!
映画で最後って言ったのに、ちくせう(笑)
まあでも、銀魂だから許せるっていうの、ありますよね。やっぱりね!そんなことだろうと思ったよ!みたいなかんじで。
OPの土方沖田が好きです。沖田が避けて、土方だけ引かれるの。
これぞ銀魂のふたり!ってかんじで、あの数秒にふたりが凝縮されてるみたいで好きです。
そういえばここ2日間ぐらい、昔の話を加筆修正してみました。書けないからちょうどいいかなぁと。
題材は「雪の花、雪の傷痕」。コメントをもらったからです。分かりやすい人間ですね!
これは、「こういうの書きたい」っていうのがあったはずなのに、全然まとまらなくて、締りも悪くて、惨敗したお話です。タイトルもちょっと思い入れがあった分、尚更苦い記憶となりまして、今度こそ!と意気込んで書いてみました。
結果、あんまり変わらなかったです(苦笑)
結局何が言いたいの? と自分でも分からなくなりました。まあ死ネタなんで、どうやったって救われないんですけど、妥協点っていうか、落とすポイントが分かりませんでした。無念!
せっかくなんで支部にでも上げてみようかなーとか思いますが、同じものだし、ううん悩み中です。加筆修正も結構難しいものですね。
そうそう、書くにあたって銀魂の文章ファイルを開いてみました。全300P弱、全部ボツったり途中だったりした話がいっぱい詰まってます。
で、あまりにも多いので何書いたのか自分でも忘れてて、こんなのあったんだ、っていうのがありました。
「ほら、ちゃんとさよならしよう。」の続きです。なんとか幸せにしてやりたい、と続きを書いてたみたいです。途中で力尽きてましたが(^^;)
以下だいたいの流れ。
相変わらず総悟のことを死んだと思っている土方は、薬の作用でだんだんと総悟のことを忘れかけていた。
総悟の刀を握り締めて弱弱しく背中を丸めていると思えば、刀を放りだしケロリとした顔で仕事をして「沖田総悟? 誰だ、それ?」とすっとぼけたことを言う。当人以外がその言葉に愕然としていると、急に焦った顔で辺りを見回し、投げ捨てた刀を手に取ると総悟の名を口にする。
覚えていたり忘れたり、土方の記憶はシーソーのようにぐらぐらと不安定に揺れていた。
総悟はそんな土方を、間近で見ていた。
そんなある日、捕り物の最中、土方が敵に斬られかける。しかもちょうど薬の発作が起きて、土方は反撃できない。
総悟は咄嗟に、身を挺して土方を庇った。身を切られ、鮮血が飛ぶ。土方の目は真っ黒な隊服に塗りつぶされていた。生温かい血を浴びた。顔を上げると青い目の子どもが笑って言う。
「アンタ、副長失格でィ」
「…総悟?」
総悟の記憶を持っていた土方は必死に総悟を揺すったが、その目は固く閉ざされ返事がない。騒ぎを聞きつけた隊士たちに土方は沖田と引き離される。その間、土方は必死に沖田の名前を呼ぶ。生きていた、生きていたんだよアイツ!叫んで手を伸ばす。
やがて総悟は救急車で病院へと運ばれた。それを茫然と佇み見送る土方に、山崎がおそるおそる声を掛ける。なんだか嫌な予感がした。土方を纏う雰囲気は、明らかに以前と違っていた。
果たして振りかえった土方は、妙にすっきりとした顔をしていた。沖田のことで取り乱していた土方でもなく、気を奮い立たせたわけでもない。まるでその顔は、初めから何もなかったかのような顔だった。土方が山崎の顔を見つめ、不思議そうに顔を傾ける。
「今病院へ運ばれたの、誰だ?」
「……沖田、隊長ですよ」
「誰だそれ。あー、いつ入隊した隊士だっけ、覚えてねぇや」
振りかえった土方は、完全に沖田のことを記憶から消し去っていた。その身に付いた血が一体誰のものかも、この男はもう分かっていないのだ。
みたいなね、話でした。幸せにさせるつもりが、さらに不幸にしてました。勿論これで終わりではありませんが、とりあえずここで終わってました。続きは考えていません!(堂々と言う)
小話として載せようと思いましたが、あまりにも文章がぐちゃぐちゃでとても読んでいただくものではなかったので、流れだけ書いてみました。
いつか完成させたいですね。
そしていつも思いますが、何故こうも前置きが長いのか。why?
というわけでこっちが本題、4月13日の拍手返信です! いつも構ってくださってありがとうございます!
【朝子さん】
朝子さんこんばんわ!
いつもいつもコメントありがとうございます!!
すっかり桜も散って、深緑の5月を待つような青い葉と青い空が目に眩しい季節へとなってきました。
私はまだちょっと落ち着いていないですが、のほほんと相変わらずな感じで過ごしています。まったく、暢気なものですよ(笑)
こちらこそ毎回毎回丁寧なコメントをありがとうございます!!
朝子さんのコメントを見る度に、どんなことが書いているのかな、と内容を楽しみにしているのは勿論のこと、丁寧な言葉遣いや洗練された文章に心が洗われるようで、もうすっかりファンになっております。
贅沢癖がついているのは、どうやら私のほうですね。
そして言葉遣いが乱暴と言った私に対して、魅力的と答えていただいたのは初めてです。
朝子さん、なんて懐が広いお方でしょう!とちょっと感動しました(笑)
そんな朝子さんに実直と評していただけたので、そのお言葉に恥じぬよう自身を改めなければいけません。
決して、実直な人間じゃないので。。適当人間なので。。
朝子さんは気配り上手な印象です。サラッとした爽やかな風のようで、心地良いかんじ。・・・うぅ、こういう時、言葉のボキャブラリーが貧困なことが、悔やまれます。
話を思いついた裏話、楽しんで頂けているようでとてもホッとしました。
どう受け取られているのか、ちょっと不安だったんです。勝手に喋り出しているんで(^^;)
というのも何分作品が全て雰囲気話なんで、「この話を読んでこう感じてほしい」なんてものがないんですよね。読んで感じられたものが全てと思うので。
なので、私が話すと書くきっかけ話しかなく、「こんなのどうでもいいよねー」と思いながら書いていたので安堵した次第です、はい。
「細い脇道から続く向こう側」、朝子さんの仰る通り、似たような景色を誰もが一度見たことあるんだろうな~と私も思います。
ぽっかりと現れた、秘密の場所。現実なのにどこか非現実的で目を奪われる、一歩間違えばそのまま帰ってこれなくなりそうな場所。
そうそう、そういう景色って、もう次にはなくなってるんですよね。
同じ場所同じ時間に行っても、初めて見た時のあの感覚はもうなくなっちゃってて、本当に不思議なものです。
実際桜があったその場所も通勤路の途中で、毎日通る場所だったのに、次の日見たらもうなんか違っていました。
やっぱり桜は綺麗でウキウキする光景なんだけど、思わず足を止めて見ちゃうような、あの気持ちはもう蘇らなくて、そうする間に桜は散って。
でもだからこそ、思い出す時はいつだって満開の桜が風に揺られている光景です。
本当にキラキラと光ったまま、残っていますよね。
写真じゃなくて記憶に残るっていうの、こういうのなんでしょうか。そんなことを考えて、少しくすぐったくなります。
それから考え方ですかね、思い出せたとのお言葉、なんだか嬉しかったです。胸がほっこりするかんじでした。
私もなんだか思い出した気がしました。ほら、今この子たちまったく動いてくれないですから(苦笑)
週1更新の時は、勝手に動いてもうすぐそこで歩いているような感覚で、いや単なる妄想馬鹿かもしれませんが、でもそういう動かすじゃなくて動くって感覚、思いだした気がします。
こちらこそ、ありがとうございます。
本当、朝子さんと話していると気付かされることばかりです。
そして先でも書きましたが、今度は「雪の花、雪の傷痕」にもお付き合いいただけたようで、ありがとうございます!
思い入れは深かったくせに、the☆何が言いたいの? な文章で、何とも言えないものですが、朝子さんにそう言っていただけて救われた気持ちです。
本当にありがとうございます!!
土沖は2009年から始めたんで、初期のふたりはわりとあっさりしている気がします。(当社比)
しかし私も朝子さんからコメントをいただいて久しぶりに読みましたが、改めて読むと土方さんが結構な弱弱しかったですね。大丈夫でしたでしょうか。
雪の花、美しいけどやがて壊れるもの、壊れやすいもの。
雪の傷痕、深く深く傷ついても、降ってくる雪に覆われるもの。やがて消えるもの。
なんかそういう意味合いで付けた気がします。
総悟と土方さんのふたりを思って付けましたが、今思うと完全に土方さん寄りのタイトルですね。報われなかった想い(花)と、時間が埋めてくれる傷痕。
あと実は自分の周りに足跡はいっぱいあったんだよ、傍に居たんだよっていうのを書きたかったんですが上手く表現できず、土沖要素が足りないと最後の最後にその一文を書きましたが、効いてるとのお言葉をいただけて、もう本当に、朝子さんを女神さまと崇めたいぐらいです。2009年の作品、6年越しに救われました。泣
そして土方さんの言葉、あの人言いそうとの共感を持っていただけて嬉しかったです。
私、土方さんはロマンチストだと思ってます(笑)
口ではなんだかんだ言いながら、心の底はピュアッピュア。気持ちに縋ってるっていうか。
こういうの、きっとヘタレっていうんでしょうね(笑)
でもツボと言って頂けて、何よりです。
これもまたご感想をいただけて、作品が生きることができました。
昔の作品のご感想を頂けて、私や作品共々、とっても幸せです!
本当にありがとうございました!!
そういえばこの間、大阪と京都に行ってきたんです。
生憎雨だったのでお花見は出来ませんでしたが、地元とはまた違う空気や景色、人とふれあってきました。
結構頻繁に行っているので、物理的距離は近いと思います^^
もうちょっとで五月ですね。
青々しい若葉が光る深緑の季節は、私が一番好きな季節です。
変わらない景色が一気に鮮やかになってつるりと一皮剥けるかんじ。
どうか朝子さんにも、そんな眩しくてきらきらと光る朝露のような素敵な出来事が、沢山降り注ぎますように。
コメント、ありがとうございました!!!
なぎ
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