[20150702]拍手レス

土沖的エピソードは何か、と思って暇な時に単行本をひっくり返し、箇所を書きだしてます。（暇人か。笑）
まだまだ序盤ですが、いっぱいあってにへにへです。

原作が随分と進んだ今、改めて読み返してみると、これがとても楽しくて。

動乱編の時に妖刀のことを土方さんは総悟にだけレストランで打ち明けていましたが、９訓で近藤さんが銀ちゃんに負けたと知って息まく真選組たちに「誰だ。くだらねえェ噂たれ流してんのは」「沖田隊長がスピーカーでふれ回ってたぜ！！」「俺は土方さんに聞きました」「コイツにしゃべった俺がバカだった・・・」と言っているのを思うと、昔から土方さんは沖田にいろいろと相談していたみたいですね。萌え。

あと柳生家との戦いの時、総悟の煙草真似は、映画完結編を思うと考え深いものがありました。総悟は本当土方さん追いかけてばかりだね！みたいな（笑）

また書きすすめていきます。

というわけでこっちが本題、７月２日の拍手の返信です！
拍手もありがとうございます！

 
【朝子さん】

こんにちわ！ なぎです。
いつもコメントありがとうございます！

７月になりましたね！ 早い！ ついこの間まで誕生日どうのこうの言ってた気がするんですけど・・・（笑）

土沖、ほんと一生の供になりそうです。
不安になったら隣を見てみてください。多分同じ沼に頭までどっぷりとハマった私が居ると思うので（笑）
好きなものは好きって割り切っていますが、どうなんだろうってなる時、ありますよね。


「愛しの子」
お付き合いいただいたようで、ありがとうございます！！
大好きな作品と言っていただいた上に細かな感想までお聞かせいただき、恐縮しつつ嬉しくて舞い上がってしまいました。
読みながら、「そ、そんな過大なお言葉をいただいて！」と恥ずかしくなったりドキドキしたりニヤニヤしたりで、本当に私、気持ち悪かったです（笑）

でもやっぱり、書いたものに対して反応や感想をいただくと、作品が生き返ったような気がします。自己満足の産物が形になったような、名前をもらったような。
つらつらと並ぶ言葉を受け取ってもらえたんだという嬉しさは感動にも似ていて、私の立派な宝物です。幸せをありがとうございました。

初期設定土方＆沖田、朝子さんのイメージと外れていなくてよかったです。現行とは違いイメージにしかいない彼らの印象はきっと人の数あると思うので、読む方に受け入れられるかな、というのがこの作品で一番心配していたことでした。本当によかったです！

あと朝子さん褒めすぎですよー！笑
そんな深いこと、考えてませんよ！浅い！あさーい人間なので私！笑

何年か前に初期設定と現行設定が入れ替わる話を考えていて、でも考えている内にドロドロになったのでやめました。（ドロドロとか修羅場とか、苦手なので）
そして最近、アニメで総子を見て急に初期設定熱が加速、そういや昔考えてたなぁと入れ替わる部分だけを取り入れて書いたものがこれです。

初期設定熱があったこともあって、主に初期設定土方＆沖田の関係とか心情とかを書きたかったんですけど、淡泊なふたりを絡ませても恋愛話とかお互いの話とかしそうになかったので、現行のふたりが聞き役になってます。
くっついてより深くお互いを知っているふたりが初期たちを見たら、やっぱり根っこは変わらないんだなって微笑ましく思って相手を想う。
結果、フォロ方の土方はともかく、総悟がデレデレになってます（どういうこっちゃ）

あと４人について、それぞれご感想いただきありがとうございます！

現行沖田、小生意気でしたか？ 沖田の代名詞とも呼べる言葉をいただけてよかったです。
小動物と聞いて、確かに、と思いました（笑）
土方の声を布団の中で今か今かと待ち、知らない声に過剰な反応を示す。猫みたいですね。総悟猫（笑）

初期土方、漫画の例え笑っちゃいました！
少女漫画だ！ とうっかり私も想像してしました（笑）
改めて言われると文面結構パンチありますよね。淡々としていたのに、いきなり気障な台詞が出てくるとか、まさに私が書く土方さんです。笑
 「なにお前、髪でも切ったの？」。現行土方さんだったら「誰だテメー」って言うんだろうなぁと思って書いてました。この台詞書いた時点で結構満足しちゃったんで（早い）、朝子さんに褒めていただいて嬉しいです。よかったね初期土方！

初期沖田、現行沖田から灰汁を取っていったらこうなるんじゃないかなぁと思って書いてました。純粋な、土方さんが「これは黒だよ」って言ったら「ああ黒なんだ」って思っちゃうような。
一歩間違えば頭が空っぽな子です（笑）
そして朝子さんが抜粋してくださった「ありがとう土方さん。あたしたちを裏切らないでくれて」「あたし、男のほうがよかった？」は、この話で初期沖田に言わせたい言葉たちだったので、コメント見てちょっと驚きました。本当に拾ってくださってありがとうございます！

現行土方、の言葉ですが、先に書いたように初期沖田は現行沖田の根底がより分かりやすくなった人物として書くよう努めました。
なので初期沖田が言った「それが、土方さんが教えてくれた道だからだよ」は現行土方にとって確かに"沖田"が言った言葉であって、「こっちが～」のぼやきが出てきたんですが・・・

ごめんなさい、前からあった考察ではありませんでした。いや考察していたのかもですが、なんというか。。

と言いますのも、返信具合とか作品で多分お気づきでしょうが、私感情を言葉で表現するのがものすごーく下手くそでして。。
なんとなく土沖の雰囲気とかふたりはこういうかんじなんだろうなぁみたいなぼんやりとしたものはあるのですが、それを箇条書きにしなさい、とか言われると全然書けないタイプなんです。

だから、総悟は「こっちが～」みたいなタイプで、土方さんもそれを好ましく思ってるんだろうなぁみたいな考えはぼんやりとした形で頭の中にあったのだと思いますが、それがちゃんとした言葉で出てきたのはこの話を書いている最中です。よくよく考えて出てきた言葉じゃなくて、スラーと書いてました。
言葉として書いてやっと、ああそうだね、って自分でも思います。
そういうの、多いんです（苦笑）
  
いつも思いますが、朝子さんの的確なコメントにただただ脱帽です。
１つのものにたくさんのお言葉をいただいて、きっと私が書く時と同じぐらい、いやそれ以上に真剣にお付き合いいただいているんだなぁと思って、書き手としては嬉しいかぎりです。
いつも驚きと感動、そして幸せを本当にありがとうございます。


「土沖的エピソード」
挙げていったらキリないですか？ ですよね！笑
でもなんかこう、土沖エピソードに埋もれたい気分です。笑

朝子さんの逸品エピを教えていただきありがとうございます！
どれも読みながら、うんうんと頷いていました。単行本とかを開いて挙げられたエピソードを追うのも楽しかったですー！
今ちょっとずつエピソードをまとめているので、朝子さんが挙げられたエピソードも加えておきます！

特にカエルのところ、まさにそうですよね！
あの「止めとけ。瞳孔開いてんぞ」のところはふたりの繋がりがハッキリと見えて、私も大好きです！ この台詞とシチュエーションだけで話が何本も思い浮かんで、妄想にへにへ楽しいです。笑

というかカエル回は、まさに土沖いっぱいですよね。
「俺がいつ仕事をなめたってんです？ 俺がなめてんのは土方さんだけでさァ」って言う沖田に「うるせぇ」って言って一蹴せず、喧嘩買って近藤さんに殴られるところとか、カエルを焼く沖田に「俺や土方さんみてーな性悪がいて、丁度いいんですよ真選組は」って言われて嬉しそうに口元に笑みを浮かべて悪ふざけに加担する土方とか、もう、土方なんなの！ ほんとなんなの！ って言いたくなります。沖田甘さが滲み出てるっていうか、総悟大好きね土方さんっていうか
（笑）
 
 というわけで私のコレ一押し、やっぱりいろいろありますが、始め頃に着目して抜粋すると、こんなかんじです。
 
 ・花見席巡っての神楽ＶＳ沖田時、土方「なんだと。ウチの総悟なんかなァ・・・」
　→ なんだかんだ言ってたのに、突然の親馬鹿発言に全身の血が沸騰しました。それだけでご飯がおいしい。

・煉獄関時、ザコを倒して尻尾を掴もうとする沖田の後をつけてきた土方。
　→ 漫画の沖田と同じく、私もハッとした記憶があります。圧倒的、保・護・者・感！

・栗子のデートを阻止する際、ジェットコースターでテンパる沖田の、「たたたた助けてェェ！！土方コノヤロー！！」
　→ コースターが終わるまでずっと沖田を掴んでたのかと思うと、ひたすら萌えます。

・柳生一家との戦い
　→ 肩車しているところは、私が銀魂の土沖にハマった決定打だった気がします。やっぱこのふたりだよね！って。

・一日局長編
　→  ふたりが終始じゃれ合っていて、特に好きです！ どこをとっても好き。「死ね沖田。あっ間違った土方」のところは、こいつ馬鹿だなぁって思いながらもそんな沖田も満更じゃない、とか思ってる土方を妄想して、私も満更じゃありません（日本語がおかしい）

はぁ。ほんと、挙げるとキリがないですね。
でも楽しいです。またあったら是非教えてください（＾＾）


そして今回も長く、ながーく。。
本当にいつもすみません。感情論を語るのが苦手、とか言っときながら、どうでもいいことを語ったりつらつらと書いたり言葉を纏めないのは、私の悪いくせです（＾＾；）
私の返答の長さには気にせず、気儘に気軽に、コメントをいただけると嬉しいです。フィギュア写真のお話とかも、是非またお聞かせください！

台風を顔を出して雨が続く天候ですが、体調にはお気をつけください。
それではまた！
コメントありがとうございました！！


　なぎ