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Yunoha
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仕事は忙しくないけれど更新物がなくて申し訳ない程度に日記を書いているなぎです。こんばんわ。

囚人が・・・ねえ。
どう考えたってうまくいかなくて全く困ったちゃんです。見切り発車の、大事故。ちゃんと土台を考えないまま書いちゃった私が悪いのですが・・・。
諦めて別のものを書こうかな、と思ったのですがやっぱり完結させて気持ちよく次にいきたくて奮闘しては諦めて不貞寝をする私。がんばれ。
あと最近目がものすごく疲れていて、家でパソコンを見ていると涙が出てきちゃうので続きを書くどころじゃないっていうのもあるのですが。
遊びに来てくださっている皆様には、更新止まってて申し訳ない気持ちでいっぱいですが、今しばらくお待ちください。

で、話も乗り上げたところで、バトンを受け取ってくださったヒナ様のバトンを見て気付きました。
そうか!工程バトンって話が出来るまでを答えればいいのか!!
そうですよね、どうやってHTML文章を作っているなんてどうでもいいですよね(^^;)
囚人も煮詰まっているので、バトンをもう1回してどうやって話を組み立てているのか自分自身で確認したいと思います。
再確認!

拍手


-------------------

◎工程バトン◎


その1.

妄想する(変わらない)

だけじゃ前と変わらないので、もっと細かく。
私は主に次のパターンに分かれます。

・ラストを考えてから話を考える
・言わせたい台詞・思わせたい心情を考える
・お題(テーマ)を考える
・やりたいシチュエーションを考える

例えば、

ムーンダスト:ムーンダスト(永遠の幸福)の花を土方が総悟に渡す←ラストを考える
うちの子自慢: 「(総悟は)勿体ないから貸さない」←言わせたい台詞から考える
ふたり恋:ひとりで恋をしているのかと思った。でもふたりで恋をしていた。←思わせたい心情
恋してるの:土方に恋をしているが言えない沖田←お題を考える
はばたけ:沖田からキスをする←やりたいシチュエーションから考える

みたいな。
私はラスト(締め方)で決めるタチなので、だいたいラストが決まっていたら書きやすいですね。その点お題サイト様から借りるお題は書きやすいです。ようはお題の言葉になるようにラストを持って行けばいいので。(上のお題を考える~は自分でお題(タイトル)を作ってから考えます)



その2.

その1で何かしら「コレ」っていうのを見つけたら、次にそこにもっていく道筋を考えます。
例えばムーンダストだったら、最後が「ムーンダストを総悟に渡す」だから、それを渡すには土方に総悟の幸せを願うようにしなくてはいけない、とか、ふたり恋は「ふたりで恋をしている」って思わすには自信がない総悟に実は土方も自信がなかったって思わせるようにする、とか。
そういうのをいくつか考えていけば、(上手くいけば)自然と道筋が立てれるはず。。なんだけどな。囚人めー。

パターンがいくつか決まっていればいっそう書きやすいんです。
死神そーごを例にすると、
・やる気がない(目標がない、生きることにやりがいを見いだせない)土方が死神と出会う←お題(テーマ)
・余命を宣告され限られた時間の中で土方に生きたいと思わせる←思わせたい心情
・最後に戦う←やりたいシチュエーション
・「俺のテリトリーに入るんじゃねェ」って言わせる←言わせたい台詞・ラスト
と決まっていればわりと簡単です。

前提として、最終的に土方に「生きたい」とか「生きている」って思わせなきゃいけないがあって、それは余命を宣告された時間の中でやらなきゃいけない。
で、その中で土方に沖田を好きにさせなきゃいけない(上には書いてませんが、当方は土沖サイトなのでそんなのは大大前提ですw)
ラストに「俺の~」って言うってことは、総悟は一度土方と別離しなきゃいけない、どこで別離するのか、総悟が土方と離れるのは土方の命を奪ってからだけど土方が死ぬわけにはいかないからじゃあ逆に総悟が土方を庇って~・・・というかんじで妄想を肥大化させていきます。

<起>
酔った不幸で死神と出会う
余命を宣告される

<承>
死神と共同生活が始まる
土方に充実した日を過ごさせる(生きたいとか、死神が来る前と違う日常を遅らせる)←曖昧
土方に死神が大切な存在になっていると自覚させる←曖昧

<転>
死神が自ら消えようとする
土方は<承>で総悟が大切な存在だと自覚しているから、死神から解放されるとなっても自分で死神を捕まえにいく
自分以外の人間を死神が狙う(執着)することが許せない
告白する
口に出して大切な存在だと認めさせる
死神が来る前と来た後では違う日常(充実した日、生きている)と自覚させる
告白する

<結>
戦う
死神が土方を庇って消える
ひとりで佇む土方に死神が「人のテリトリーに入るな」と声を掛ける
再会

というかんじである程度起承転結が決まったら書き始めます。
まあこんな風にプロットをしっかり考えるのは長篇ぐらいで、短編はもっと簡単に、それこそ起承転結さえ考えませんが(^^;)
<例>たとえ話の前にキスをして
・お題から「想いを口にしない土方から例え話になぞって言葉を聞き出すが、実は沖田は結核だった」というコレを決める
・沖田が質問をして土方に好きな人と何をしたい~等という例え話をさせる
・沖田は土方が好きな人が誰かを知っている
・沖田から告白する
・実る
・総悟は結核だった
・でも言いたかった
・たとえ話の前にキスをして
終わり。みたいな、起承転結もあったもんじゃないです。


その3.

書く・・・!!!

死神そーごのところで曖昧になっているところとかは、書いて直面したら考えます(アバウト!)
大まかな流れは決めていても、細かなところは書いてみると勝手に話が進んじゃったり違う方向に行っちゃったり・・・なんてことが多々あります。
死神も最初は総悟が土方を庇って死んじゃう予定でしたが、書いてみると見守った後に命を引き替えるという風になってました。書いてみると二転三転する・・・(苦笑)
長篇はだいたいの流れを考えないと囚人みたいに乗り上げるので(今回で身にしみた)、ある程度考えていましたが、短編はわりとその2を吹っ飛ばして「コレ書きたいな~」って決めるととりあえず書いてみることが多いです。
だからボツにすることもあれば、意外に書き上げちゃったりするんですけどね。


まあ、ぐだぐだと書きましたが、やっぱり、
妄想ってことですよね・・・!
そして
長篇はプロットが大切ってことですよね・・・!!泣

苦手な工程や課題は前回と同じなのでパス!
よし、囚人ちょっと見直してきます。

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